{ By k.kashii , In 不動産 , 8:12 }
奈良駅に降り立った。久しぶりに来て見ると、駅舎が新設されている。
歴史的建造物の旧駅舎は、観光情報室となっていた。
そこからとぼとぼと三条通を探索し、三条通からさらに狭い路地裏へと迷い込むと、
昭和の初期から建っているとおぼしき古い平屋の三軒長屋に出くわす。
こうした不動産の所有者の場合、入居者を立ち退かせ、建物解体し、
新たに収益マンションを建設する、という話はよくある話。
そんなことを着想しながら、さらに歩いていると、大邸宅に出くわす。
表札には「松田」とある。きっと、明治時代からの大地主に相違ないだろうと、合点しつつ、
再び、三条通に出たのであった。
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