不動産あれこれ   12月8日

{ By k.kashii , In , 8:04 }

不動産の仲介ビジネスをやっていて、難しいことのひとつは、売買価格の交渉である。
売り手と買手との価格乖離をどう収斂していくか、その交渉が至難の技。
双方それぞれの利益が反するのだから、当然のこと。これが商売だから、この技に
長けていなくて商売ができるわけがない、と言ってしまうこともできる。
押してダメなら引いてみよ、という古来の手法がやはり有効なのか?それとも、簡単に進まない案件は、さっさとあきらめるという潔さが大事なのか?
いま言えるのは、売り手買い手双方の事情を熟知し、その心を掴むことが有効だ、ということくらい。
まあ、すぐには妙案が見つからないだろう。

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