生駒石 5月26日
自宅を売却する方から この生駒石はじめ枝ぶりのいい松や美しい槙の木などの処分を依頼されている。
買う方は古い建物の解体といっしょに、庭の樹木も撤去する予定。
長年、手塩にかけた庭木をどうにかして残す手立てはないものだろうか?
苔生した庭石のなんと味わい深いものだろう。
{ By k.kashii , In 不動産 , 17:42 }
{ By k.kashii , In 俳句 , 7:53 }
「俳人よ 玉巻く芭蕉の時を戻せ」
玉巻く芭蕉という季語をもっている我々日本人は幸せだ。
なんと美しい言葉だろう。
ともかく、いま、俳句は芭蕉に帰らねばならない。
「幼い子供にも理解できる俳句」を目指した芭蕉に。
なによりもリズム・口承性を重んじた芭蕉に。
そして、ものごとに感動する自分の心から俳句を作ることに
心がけた芭蕉に。
{ By k.kashii , In 俳句 , 11:33 }
「五月雨の夜 ジャスミンはもっと深く」
「ジャスミンの部屋一杯に雨が降る」
「折り取りて 野バラはソファーの凹みへと」
ジャスミンの花の香に頭がくらくらして、
なつかしい句を作った。
わけの分からないところがいい。
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