鳥居 10月19日
だんじりが大森神社に勢ぞろいして、神事を行う。
それはそれは勇壮な風景である。そろいの法被を着た大勢の若者達の
熱気と、見物人たちの騒々しさは、格別。太鼓や鉦を打つ音、
笛の音色が、そうした気分をいや増す。
その神社の入口に立つ石造りの鳥居。その鳥居の梁は、
弓張りのようにカーブしている。
「骨盤や 反りさわやかに大鳥居」
「だんじりや 鳥居しなって空を飛ぶ」
{ By k.kashii , In 俳句 , 11:49 }
{ By k.kashii , In 俳句 , 9:27 }
{ By k.kashii , In 俳句 , 18:23 }
{ By k.kashii , In 俳句 , 16:38 }
{ By k.kashii , In 俳句 , 7:42 }
{ By k.kashii , In 俳句 , 11:15 }
{ By k.kashii , In 俳句 , 7:43 }
{ By k.kashii , 10:27 }
そして その日は親友の清澤さんからの誘いで、ジャズ(デユーク・エリントン)オーケストラの演奏を聴きに行った。場所はシンフォーニーホール、殺風景なJR福島駅を下車して、北へ向って少し歩くと、小さな小さな森が現れる。ほっと一息つけるその森を前庭にして、シンフォニーホールは毅然と建っている。
おなじみの曲目「A列車・・・」から始まって、次々と演奏される力強いトランペット・トロンボーン・サックスの金属楽器の音色が耳に残る。そして、何曲目かに演奏された熱帯のジャングル・アフリカの風土を彷彿とさせる曲に、私はしびれた。アフリカ象が熱砂を越えてこっちにやってくるようなトランペットの演奏。ドラムはアフリカの部族達の喜びを表しているのだろうか。この曲目は同行の清澤さんも感動した様子である。
そしてまた、終盤になってのバラード調のナイーブな曲目に私は心引かれた。
ピアニストのあのピアニッシモな高いキーの音色に。そして、トランペットを
特殊な技法で音量をきわめて押えて演奏した静かな曲に。
か細くどこか東洋的な風が感じられてとても涼しい気分になったのである。
「銀河のようにトロンボーンの光るかな」
「トランペットに乗り灼熱のジャングルへ」
{ By k.kashii , In 俳句 , 9:07 }
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