春雨の音    3月9日

{ By k.kashii , In , 16:09 }

春の雨のシーズンである。
古来、この国では、春の雨にちなんでたくさんの詩歌が読まれてきた。
「不精さや かきおこされし春の雨」 これは芭蕉の作。

さて、今年の私は、春雨の音に着目してみた。
「春雨の音を静かに聴くラジオ」
「春雨の音をラジオが聴いている」
「土を打つ春雨の音 チャイコフスキー」

呪文 Ⅱ  2月23日

{ By k.kashii , In , 18:04 }

呪文の続きである。

「あほになれ あほになって 橋となれ」

ところで、昨日は「笑いと遺伝子」で有名な村上和男氏のお話を聞いた。
「笑い」ではなく、「魂と遺伝子」をタイトルにして書物をまとめたい、との彼の言葉に感動した。
21世紀は、日本人の活躍を待っている、との言葉にも感動した。
現代の科学的知識・情報の先端水準を有し、なおかつ、二千年以上に渡る歴史的・伝統的
価値観をも温存している東洋の国・日本から、この世界を未来に導くひとつの価値観が醸し出される
にちがいない、という彼の発言に私は同調する者だ。

呪文 2月16日

{ By k.kashii , In , 10:41 }

呪文を着想した。

「一切を捨て 橋となれ」
「今日を楽しみ 橋となれ」
「絶望してこそ 橋となれ」

まあ、これを朝晩、口づさんで、わが身に付けようとの思いである。

専門家との提携  2月9日

{ By k.kashii , In , 11:23 }

ひとりの不動産屋として、どんなことろに特徴があるのか?
なにが強みなのか?
時々自問自答するテーマである。

弁護士や税理士などの士業の専門家の方たちとの連携プレーも
そのひとつかもしれない。
これまで、不良債権化物件の処理を数多くこなしてきたのもその証拠。
また、税理士仲間も結構多くの先生方と交際しているのもその証拠。

さて、いかにしてそれら専門家先生方と提携し、不動産情報を的確にタイミングよく
入手し、その課題に対応する体制つくりをしていくかが、今年の課題。

今年の目標に掲げた不動産ビジネスとして、
ひとつは、空家ビジネス
もうひとつは、専門家先生とのネットワーク ということになろう。

春の足音  2月2日

{ By k.kashii , In , 9:57 }

「梅ふくらむ もっとふくらむ夕日かな」
「赤壁よりもほんのり紅く梅の花」
「靴音が近づいてくる 春の土」
「くたびれた靴が踏む影 梅の影」

もうすぐ春だ・・・

空室ビジネス  1月26日

{ By k.kashii , In , 16:13 }

今後、人口減と物件供給過多から空室・空家の増加が心配されている。
そこで、この現象をビジネスチャンスととらえ、空家対策解消ビジネスを
始めよう。
その分野でのノウハウを高め、そうしたことに長けた人脈なり、パートナー企業と
タイアップする道を探ろう、と思う。
ひょっとしたら、その道が、不動産業界での画期的なビジネスモデルとなるかもしれない。
とまあ、こういう夢を見ている次第。

おもしろい不動産商売  1月19日

{ By k.kashii , In , 13:12 }

貝塚市にある繊維工場。敷地面積は1000坪以上である。
商業施設の観点からみて、立地がいいので、
現在稼動中の繊維関連の仕事を止めて、
土地活用を提案しようと、目論む話を聞いた。

小生の経験・考えでは、地主の方からの土地活用の依頼があって、
はじめて、不動産屋が動くものとばかり思っていたが、
その不動産業の方は、そうではなく、こちらから、地主に提案して行こう、というわけである。
そんなむちゃな、そんなことをしても、地主からあっさり断られことになろう、と思うのが普通。

だが、まてよ、と思った。
こうした積極的な提案ビジネスも、意外とおもしろいかもしれない、と。
地主の方がそれを待っている、ということもあるかもしれない、と。



プラトンの「国家」  1月12日

{ By k.kashii , In , 9:07 }

正月休みを利用して、プラトンの「国家」を拾い読みした。
「国家」というタイトルのせいで、非常に難解なイメージがあり、これまで敬遠してきた書物である。
食わず嫌いはいけないと思い、せっせと読んだわけである。
すると、なんとなんとその内容のおもしろいことそんじょそこらではない。
プラトンのいつもの書物同様に、ソクラテスを主役とする対話形式の文体には変わりなく、
とてもすらすらと読める。
内容は、いかに正しく生きるか、正義とはなにかがテーマ。
おもしろいのは、正しく生きている人が、名誉や金に恵まれていなく、要領よく生きている人が
この世で名誉も金も手に入れて、立派に生きているということ。今も昔も同じだなあ、と思ったこと。
もちろん、そうした要領のいい生き方はよくない、というのがプラトンの結論ではあるのだが・・・
また、国を治めるほどの人は、幼いときより正しく生きる教育を受けてこそ為政者にふさわしいという
プラトンの理想を読んで、ふと、気付いたのは、そんな為政者こそわが天皇家じゃないだろうか、ということ。
かくて、ソクラテスさんをますます好きになった次第です。

奈良探索   12月22日

{ By k.kashii , In , 8:12 }

奈良駅に降り立った。久しぶりに来て見ると、駅舎が新設されている。
歴史的建造物の旧駅舎は、観光情報室となっていた。
そこからとぼとぼと三条通を探索し、三条通からさらに狭い路地裏へと迷い込むと、
昭和の初期から建っているとおぼしき古い平屋の三軒長屋に出くわす。
こうした不動産の所有者の場合、入居者を立ち退かせ、建物解体し、
新たに収益マンションを建設する、という話はよくある話。
そんなことを着想しながら、さらに歩いていると、大邸宅に出くわす。
表札には「松田」とある。きっと、明治時代からの大地主に相違ないだろうと、合点しつつ、
再び、三条通に出たのであった。

冬の菊   12月15日

{ By k.kashii , In , 11:26 }

「寒菊の朝を名残の夕べかな」
「酒飲んで布団かぶって海を飛ぶ」
「霜の朝岩波文庫を鳥よ飛び立て」

寒い朝の思い出を夕方にまで、
余韻を抱いて、いくつかの俳句が生まれた。